6月8日(土)、佐渡市相川の京町通りで毎年開催されている「宵乃舞」に、本校の郷土芸能部が参加しました。 羽茂高校郷土芸能部は、「文化部のインターハイ」とも言われる全国高等学校総合文化祭への出場のほか、各地の様々なイベントでも郷土芸能を披露しています。公式ホームページもありますので、興味のある方は是非こちらもご覧ください。 さて、今回参加した「宵乃舞」ですが、金山が栄えた江戸時代初期のメインストリートである京町通りと呼ばれる場所で、佐渡の代表的な唄の1つである相川音頭を
今回は、2年生の選択授業、化学基礎の紹介です。 この科目は、以前紹介した地学基礎と同様、遠隔授業で実施しています。配信は新潟翠江高校から行われており、タブレットにインストールされたアプリケーションを通じて、全体への講義はもちろんのこと、個々の生徒にもきめ細かく対応しています。 また、遠隔授業と聞くと座学中心の印象を持たれるかもしれませんが、実験や実習を行うこともあります。今回の授業では、分子模型を組み立てる演習がありました。実際に手に取って模型を組み立ててみると、紙の
羽茂高校では6月5日(水)に夏季学園祭(体育祭)がおこなわれました。スローガンは「青春はとまらない!」です。 紅と蒼の2軍で競われますが、1か月ほど前から準備が始まりました。特に各軍の応援合戦は例年熱気がこもっています。次の画像は各軍の応援合戦で披露されるダンスの練習風景です。 夏季学園祭当日は天候にも恵まれ、快晴のもと実施することができました。 競技種目は次のとおりです。 タイヤ引き(女子種目) しっぽ取り(男子種目) 二人三脚リレー ぱくぱくパンレース
5月15日(水)に1学年SDGs講演会がおこなわれました。この授業は1年生の総合的な探究の時間で学習する「佐渡学」の一環で実施されました。テーマは「佐渡の自然や生物との共生」「佐渡での生き物を育む農業」「世界農業遺産(GIAHS)」などです。 佐渡生きもの語り研究所の大石麻美様を講師にお招きしてお話いただきました。佐渡に生息するトキをはじめとする生き物の生態について、またその生きものとの共生を目指す佐渡の農業について、さまざまなスライドを見ながらお話をしていただきました。
羽茂高校にもいよいよ新入生が入学してきました。 入学に先立ち、3月27日に合格者オリエンテーションが行われ、新1年生が新しいクラスメイトと顔を合わせました。みんな緊張気味でしたが、その心境は期待半分、不安半分といったところだったでしょうか。 4月5日には入学式が行われ、正式に羽茂高校の一員となりました。 総勢18名と人数は少ないですが、呼名の声は例年以上に大きく、これからの羽茂高校を大きく盛り上げていってくれる頼もしい人材が揃っていることを期待させてくれました。
新潟の未来をSaGaSuプロジェクトで県内外の高校と交流をしてきましたが、羽茂高校独自の取組みとして、新たに長崎県の宇久高校と交流ができました。 宇久高校は長崎県の五島列島北部にある宇久島の学校で、本土から西へ約50km離れたところに位置しています。佐渡島とは直線距離で約1,200kmも離れています。同じ離島で生徒数も少ない学校どうしということもあり、機会があって交流させていただけることになりました。3月11日、まずは生徒会執行部の生徒どうしの顔合わせということで、お互
3月11日に1年生の「佐渡学」発表会が行われました。 「佐渡学」とは、1年生の総合的な探究の時間のなかで実施される授業の1つで、わたしたちの住む佐渡島を見つめ直し、佐渡の良いところや魅力、地域で抱える課題やその解決策を考えることを主な目的としています。 羽茂高校地域探究コースでは2年次に「ソーシャルデザイン」、3年次に「地域探究」と探究の学校設定科目があり、「佐渡学」はその基礎科目として1年生全員が学ぶ授業となっています。 「佐渡の人口減少問題」 「佐渡の交通機関
1月23日に広島県で「遠隔教育サミット in 広島」が催されました。その中で生徒の地域協働の取組み発表があり、羽茂高校の生徒4名が新潟県代表として遠隔でゲスト参加しました。探究学習の成果発表として、SaGaSuプロジェクトの取組みを報告しました。 広島県の学校給食での地産地消の取組みや、学校独自のゆるキャラの着ぐるみ作製など地域活性化の計画を聴くことができました。SaGaSuプロジェクトの取組みについても意見交換をし、有意義な時間になりました。
今回の授業風景は、2年生の選択授業 地学基礎です。 地学基礎は地球の成り立ちや活動、火山活動や地震、宇宙の構成や太陽系などを学ぶ授業ですが、あわせて佐渡をはじめとする本県の地形的・地質的特徴を学ぶことも目的としています。 この科目は通常、佐渡高校からの遠隔授業で行われています。遠隔授業の様子は以下の通りです。対面授業と同様にモニターを通して黒板で説明しますが、iPadを使用して個々に動画をみたり、調べ学習をしたり、多様な活動を行っています。 今回の紹介は、遠隔授業で
11月14日に朱鷺メッセにて、新潟の未来をSaGaSuプロジェクトのシンポジウムが行われました。このシンポジウムは令和3年から取り組んできたSaGaSuプロジェクトの成果発表の場として設けられました。シンポジウムの具体的な内容についてはこちらをご覧ください。 シンポジウムの後半では、プロジェクトのネットワーク6校(羽茂高校・佐渡高校・佐渡高校相川分校・佐渡総合高校・佐渡中等教育学校・阿賀黎明高校)の生徒で構成された「SaGaSu委員会」の取組成果発表があり、羽茂高校生徒
羽茂高校は「新潟の未来をSaGaSuプロジェクト」に参加しています。 この取組みは、新潟県の離島・中山間地域にある学校どうしがネットワークをつくって交流するプロジェクトです。参加校は以下の通り。 特に遠隔授業を通して、生徒のニーズに応じた多様な教科・科目を開設し、教育環境の充実を図ることも目的の1つになっています。 10月31日(火)5・6限に、6校の高校2年生に該当する全生徒による交流会が開かれ、本校2年生も参加しました。生徒が個々に学校の紹介やこれまで続けてき
10月18日(水)1年生は校外活動に出かけました。 午前中は野草研究家の菊池はるみさんの指導のもと、佐渡植物園で野草のワークショップを実施していただきました。佐渡植物園は元羽茂小学校校長の酒川哲保さんが中心となって県下にさきがけて設立され、その際にNHK朝ドラでも話題になった植物学者 牧野富太郎先生の指導も受けたという由緒ある植物園です。 ワークショップでは野草を使った石けんづくりと野草クラフトコーラづくりを体験しました。生徒それぞれの個性があふれるユニークな石けん、野
今回も授業風景をお伝えします。2年生の選択授業 生物です。 この科目は、文化教養コースで大学や医療系専門学校などへの進学を目指す生徒が選択しています。 この日は、植物の光合成の単元で、光合成色素を分離する実験でした。 学校近隣の緑葉の植物を採取して、有機溶媒で色素を抽出、その後に薄層シリカプレートで展開して、色素のスポットを分離しました。 緑葉のすりつぶし作業や、抽出溶媒の臭いに苦労しながらも、見事に色素を分離することに成功しました! 生物の授業では、通常の教科
9月27日(水)午後より、校内陸上競技記録会が開催されました。午前中の雨により開催が危ぶまれましたが、生徒、先生方の神通力が通じ、予定通りグランドで開催することができました。 記録会は全学年合同で実施され、男子は3200m走、女子は2400m走のタイムを競いました。 学年それぞれクラスの生徒を応援しながらも、学年の垣根を越えて最後まで完走をめざして走る生徒に声援が飛んでいました。競技中は苦しい顔も見られましたが、男女とも全員完走することができました。最後には晴れ晴れと
羽茂高校の生徒が授業を受けている様子をお伝えします。今回は3年生のグローカル コミュニケーションです。 この科目は、英語を活用して国際理解を深め、地域の魅力を発信することを目標としています。地域の課題をSDGsの各ゴールと結びつけながら解決すること、ICTを用いたデータ処理方法やプレゼンテーション能力を伸ばすことにも重点を置いています。 この日の授業では、台湾 東呉大学の閻麗妮先生にお願いして台湾の大学生とビデオ通話での交流授業を行いました。自己紹介の後、羽茂高校の
9月16日(土)に秋季学園祭(文化祭)を行いました。 企画・展示では、クラス企画、総合文化部(写真班、文芸・美術班)による作品展示、芸術・家庭科の授業作品展示、探究科目や理科のポスター発表などが行われました。また、市役所・地域振興局の皆様より、朝食について考えるブースも開いていただきました。 ステージ発表では、音楽選択者によるハンドベル演奏、郷土芸能部による相川音頭、佐渡おけさの演舞 のほか、有志による演奏が行われました。 <クラス企画> 3A ROUND3(ミ